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ごあいさつ

研究科長・専攻長ごあいさつ

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山口 和範 教授

経営学研究科委員長
山口 和範 教授

立教大学経営学研究科経営学専攻が変わります。

2020年4月、立教大学経営学研究科経営学専攻に新コース「リーダーシップ開発コース」を開設します。

グローバル化の進展やICT技術の進歩、さらに人工知能の実用化が現実のものとなる現在、人が果たすべき役割についての議論が盛んです。AIでなく、人は何をすべきか。多様性豊かな組織やチームで、困難な課題に対処する際に、人が果たすべき役割の一つが、リーダーシップの発揮です。

このコースは、人が発揮すべきリーダーシップを開発するための新コースです。経営学部教育で培ったリーダーシップ開発のスキルをさらに発展させ、みなさまのご期待にお応えできる新コースであることをお約束します。

2020年4月、みなさまとお会いできること、楽しみにしています。

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石川 淳 教授

経営学専攻主任
石川 淳 教授

誰もがリーダーシップを発揮できる組織をつくる
職場やチーム、組織全体の成果を高めるためには、1人の人のリーダーシップに依存するのではなく、メンバーの誰もが自分なりのリーダーシップを発揮することが必要であることが明らかになっています。
本専攻では、誰もが自分なりのリーダーシップを発揮できるようなプログラムやシステム、そしてそれを後押しするような組織をつくりあげることができる人を育成します。
必要な知識・スキルを確実に身につけられるように、少人数による授業が徹底されています。
また、体系的に学べるように必修科目を中心に科目配置されています。実践的な知識・スキルを体系的に学べるように、一線で活躍する実務家教員と連携したプログラムとなっています。さらに、実習やケースメソッド、グループ・ワークなど、実践的な知識・スキルを身につけるために最も適切な授業形式を採り入れています。
企業や他の組織において、人づくり・組織造りに貢献する人として活躍するために必要となる知識・スキルを、本専攻では、体系的に着実に学ぶことができます。
中原 淳 教授

リーダーシップ開発コース主査
中原 淳 教授

日本のリーダーシップ開発の「夜明け」である
2020年開設の新コース「リーダーシップ開発コース」は、日本初の「リーダーシップ開発・人材開発・組織開発」に特化した大学院教育プログラムです。ここでは、経営学を基盤としつつ、リーダーシップ開発・人材開発・組織開発にまつわる専門的知識を学ぶことができます。これらの専門知識はもちろんのこと、本コースでは、データアナリティクス、質的研究法など「方法論(メソドロジー)」の習得にも力をいれます。
これからの「リーダーシップ開発・人材開発・組織開発」は、よりデータやエビデンスによって裏打ちされた解決策の提案が求められるようになるでしょう。これらの「武器」をもって、企業経営にインパクトをもたらすことのできる人材を育成することが、このコースの目的です。なお、これらの趣旨にご賛同いただき、「人と組織の成長創造インフラ」を組織理念としてかかげるパーソルホールディングス様から寄付講座をたまわりましたことを、この場を借りて、心より御礼を申し上げます。
本プログラムの最大の特徴のひとつに「プロジェクトにはじまり、プロジェクトに終わること」を紹介しないわけにはいきません。リーダーシップ開発コースは、従来の大学院教育とは一線を画し、入学当初から、参加者はリーダーシップ開発のプロジェクトに従事してもらいます。修士論文にかわる最終成果物も、やはりプロジェクトです。
このようにコースが、このように「プロジェクトにはじまり、プロジェクトに終わる仕組み」を整えているのは、「リーダーシップ開発・人材開発・組織開発」には「再帰性」がつきまとうからです。
このコースを修了する受講生の多くは、「リーダーシップ開発・人材開発・組織開発」の高度専門人材になっていきます。しかし、その当の本人の高度専門人材の「リーダーシップ行動」がお粗末なものであっては「紺屋の白袴」です。
あなたは、他者に対して、リーダーシップを磨け、という
あなたは、他者に対して、振り返りを行え、という
あなたは、他者に対して、フィードバックを受けろ、という
そういうあなたはどうなんだ?
あなたは、自らのリーダーシップを磨いているのか?
あなたは、自ら振り返りを行っているのか?
あなたは、自らフィードバックを求めているのか?
これらの厳しい問いに敢然と立ち向かう人材を、私たちは育成したいと願います。