FAQ

よくいただく質問

リーダーシップ開発コース Q&A

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新コース開設の背景

Q1
新コースを設立に至った背景を教えてください。

A.

多様な価値観や背景を持つ人々が協働するグローバル社会では、チーム全員の強みを引き出し、組み合わせ、目標を達成する「次世代のリーダーシップ」が一人一人に求められます。権限やカリスマ性を持つ一部の人が組織を牽引する旧来型のリーダーシップイメージとは異なる、こうした力を備えた人材の育成は企業・組織における喫緊の課題となっています。 しかし、一方で、これまで我が国には、リーダーシップ開発・人材開発・組織開発を専門的に学ぶことのできる、大学院レベルの教育機関は存在していませんでした。
2006年に開設した本学経営学部では、開設以来、リーダーシップ教育を理念にかかげ、学部の全学生を対象に、この新たなリーダーシップを養うための教育プログラム「ビジネス・リーダーシップ・プログラム(BLP)」を実施してきました。
このプログラムは世間から注目を受け、2008-2010年度には、文部科学省から質の高い大学教育推進プログラム(教育GP)の指定を受けています。また、立教大学リーダーシップ研究所では、多くのリーダーシップ開発に関する研究蓄積があります。これまで公的資金や企業からの寄附などを受け、多くの成果を生み出してきました。その成果は、書籍のみならず、国際学会や国際学術誌で発表されるなど、海外にも発信されています。 新コースではこれらのノウハウを活かし、社会において「次世代のリーダーシップを備えた人材を養成する人材開発・組織開発の施策立案」をできる高度専門人材を育成します。人手不足、リーダー不足といった社会課題の解決に貢献する「人づくり・組織づくりのプロフェッショナル」を輩出することを、本コースは目指します。

コースの特徴

Q1
リーダーシップ開発コースの特徴は何でしょうか。
特にMBAをはじめとした、他大学との違いについて伺いたいです。

A.

リーダーシップ開発コースでは、ビジネスの諸分野を包括的に学ぶ従来のMBAコースとは異なり、経営学を基盤とした「人づくり・組織づくり」に特化した専門科目を重点的かつ実践的に学修することが可能です。業種や役職を問わず、あらゆる現場の人材開発・組織開発に活かせる高度な専門性を養います。

カリキュラム/科目内容

Q1
リーダーシップ開発コースのカリキュラムの特徴について教えてください。

A.

リーダーシップ開発コースのカリキュラムには、大きく分けて三つの特徴があります。

【1】必修で着実に学ぶ 「コースワーク制度」

大部分の科目を必修として設置し、体系的に学ぶコースワーク制度を導入するほか、ゼミ・研究室は設けず全教員が連携して指導にあたります。構造化されたカリキュラムときめ細かな指導体制により、段階的かつ着実に知識・スキルを修得します。

【2】リーダーシップ開発に関する学術的・実践的な知識・スキルを養成

入学後に取り組む「リーダーシップ・ウェルカム・プロジェクト」、修了要件となる「リーダーシップ・ファイナル・プロジェクト」では、リーダーシップ開発に必要なスキルを実践的に学びます。「プロジェクトに始まり、プロジェクトに終わる」カリキュラムのもと、学術的な知識と実践的スキルの両方を身に付けます。

【3】社会人が学びやすい環境を整備

社会人が仕事を辞めることなく、通えるよう通常授業を金曜夜・土曜日に開講します。また、集中講義を夏季・春季に導入予定です。
Q2
リーダーシップ開発コースには、どのような授業がありますか。

A.

リーダーシップ開発コースには、「人づくりと組織づくり」のプロフェッショナルを育成するための多様な科目があります。異種混交のチームにわけられて取り組む「リーダーシップ・ウェルカム・プロジェクト」にはじまり、経営学概論・経営戦略論・戦略的人的資源管理などの「経営学基礎科目」が続き、その上に組織行動論・リーダーシップ教育論・人材開発・組織開発論などの「ひとづくり、組織づくりにまつわる必修科目」が続きます。
これらの科目に加え、データやエビデンスにもとづく「人づくり、組織作り」を学ぶデータアナリティクス演習の科目や、リーダーシップ開発の実務について学ぶ「リーダーシップ実務科目」も用意しています。2年間の最終ゴールにはなるのは「リーダーシップ・ファイナル・プロジェクト」です。このプロジェクトでは、大学院生ひとりひとりが、クライアント組織を探し、そこに対してリーダーシップ開発・人材開発・組織開発を行い、その成果をまとめます。
Q3
コースの特徴の一つとして「プロジェクト」が紹介されていますが、具体的にはどのようなことを行うのでしょうか。プロジェクトの内容を自身が所属している組織の課題解決に繋げることは可能でしょうか。

A.

リーダーシップ開発コースの最大の特徴は、2年間の大学院教育が「プロジェクトに始まり、プロジェクトに終わること」です。
入学した大学院生は入学後、すぐに「リーダーシップ・ウェルカム・プロジェクト」にて、同級生と異種混交のチームを組み課題解決を行うことが求められます。課題解決を行う中では、チーム内で、様々なコンフリクトがおき、リーダーシップ課題が浮かび上がります。こうしたリーダーシップ課題に関して、しっかりとしたリフレクションやフィードバックをし合うことを通じて、自らのリーダーシップを磨くとともに、リーダーシップ開発の要点を理解します。
また、2年間の集大成になるのは全学生が個別に取り組む「リーダーシップ・ファイナル・プロジェクト」です。リーダーシップ開発・組織開発・人材開発にまつわるプロジェクトを自ら企画し、自ら成し遂げ、その成果をまとめあげることを通して、実践的な課題解決力を学びます。受講生自身が課題解決を行う対象組織を決めるため、自分自身の問題意識に沿って実践的に学んだことを活用していく経験を得ることができます。
一方、ご自身が課題解決を行うような対象が無い場合は、授業の参加が難しくなる可能性があります。
Q4
データアナリティクス演習では、どのような内容を学ぶことができますか。

A.

リーダーシップ開発コースでは、「学術的素養」「実務的知識」「実践的スキル」を組み合わせ、データやエビデンスによって裏打ちされた人材開発・組織開発の施策立案をできる人材を育成します。データアナリティクス演習では、分析方法を学ぶことに加えて、学内で保有しているデータや自組織のデータなど数々の実証データを用いて、実際に分析を行い、レポーティングを行うことを予定しています。
Q5
学んだことを実際に社内で活用するスキルを身に付けることは可能でしょうか。エンジニア組織、スポーツチーム、医療現場、教育現場、ダイバーシティのある組織など、自分の関わっている組織の課題解決に活用できるかを知りたいです。

A.

講義形式、アクティブラーニング、ケーススタディ、課題解決、プロジェクト学習などの授業を通じて、実践的なスキルを身に付けることが可能です。プロジェクトでは、受講生自身が決めた組織の課題解決に取り組むことになるため、大学院での学びと現場でのリーダーシップ開発の実践とを往還しながら学んでいくことができます。
Q6
リーダーシップ開発コースにゼミはあるのでしょうか 。

A.

当コースでは、従来の研究室ごとに別れていた指導体制を見直し、ゼミ・研究室は設けません。必修授業を中心にしたカリキュラムで、多くの教員が関与して集団指導を行う体制を完備しています。構造化されたカリキュラムにより、段階的かつ着実に知識・スキルを修得していくのが、当コースの特徴です。
Q7
リーダーシップ開発コースの修了要件について教えてください。

A.

本コースでは、リーダーシップ開発・人材開発・組織開発を実行することができる高度専門職業人、もしくはリーダーシップ開発・人材開発・組織開発を研究する研究者を養成するためのカリキュラムを用意しています。なお、積み上げ式に着実に必要な知識・スキルを身につけるカリキュラムとなるよう必修科目が多く配置されています。修了要件単位数30単位の内訳は以下の通りです。

必修科目

22単位

選択必修科目

2単位以上

選択科目

6単位以上

Q8
リーダーシップ開発コースの受講生として、どのような人を想定しているのか教えてください。

A.

プロジェクトがカリキュラムの柱になっていますので、自分の身近にある解決したい「人と組織」の課題を素材として自らプロジェクトをやり抜くことができることが、受講生全員には求められます。業種や役職を問わず、「人づくり、組織づくり」に関わる専門性が求められる以下のような方々を想定しています。
  • ・企業の人事・人材開発担当者、部門人事 担当者、経営企画担当者
  • ・人と組織に関心のある企業の経営層、 現場の管理職
  • ・高等学校・大学のリーダー層、管理職層
  • ・部活動指導員、スポーツ指導者
  • ・看護師、医療従事者 等
Q9
リーダーシップ開発コースの受講生の修了後の活躍イメージについて教えてください。

A.

専門的な立場から、自らが所属するチームや組織の人材開発・組織開発を実践することができるプロフェッショナルとして活躍することを期待しています。活躍している人材像の具体例は以下の通です。
  • ・人事部門や人材開発部門において、人材開発・組織開発に資する人事制度や人材開発制度を考案し実施することができる人材
  • ・現場の管理職として、メンバーの誰もが生き生きと効果的・効率的に仕事ができる職場に変革することができる人材
  • ・企業・組織のトップ・マネジメントとして、より効果的な組織になるための変革を主導することができる人材
  • ・教育者として、アクティブ・ラーニングを取り入れた実践的なプログラムを企画し運営することができる人材
  • ・スポーツ指導者として、メンバー全員が相互に切磋琢磨しながら生き生きと活躍できるようなチームづくりを行うことができる人材
Q10
修了時に得ることができる学位について教えてください。

A.

修士(経営学)を取得できます。それに加えて、人づくり・組織づくりの専門知識を有していることを証し、「リーダーシップ開発」の「コース修了証」を授与します。これらの資格は、人材開発・組織開発・リーダーシップ開発という手段を用いて、経営にインパクトをもたらす人材であることを証明します。
Q11
海外大学との提携授業はありますか 。

A.

現時点では、海外の大学との提携授業は想定していません。

通学について

Q1
授業はどのようなスケジュールで行われるのでしょうか。

A.

授業日程につきましては、大学HPに記載しております、2020年度学年暦をご参考にしてください。
https://www.rikkyo.ac.jp/about/introduction/calendar/
当コースは春学期、秋学期の授業開始から学期末試験終了日までの原則、金曜日、土曜日に授業が設定され、授業時間は、原則として金曜日:18:30~21:55 土曜日 :8:50~17:00です。その他にも集中講義を別の日程で設定する予定です。正式な日程につきましては、入学後のオリエンテーションにてご案内予定です。
Q2
欠席時の補講制度はありますか。

A.

欠席時の補講はありません。当コースの授業はアクティブ・ラーニングが中心であるため、学習内容を充実したものにできるようスケジュールのご調整をご検討いただきたく存じます。
Q3
遠方に住んでいて通学ができない場合、授業の受講は可能でしょうか。

A.

当コースの授業はアクティブラーニングが中心のため、大学に通学し授業へ出席いただくことを前提としております。
Q4
子育てしながらの通学を予定しているのですが、大学で子どもを預かってくれるような場はあるでしょうか。

A.

大学には託児所(有料)を用意していますが、大学院の全ての授業時間をカバーする内容ではありません。また来年度の託児所運営の予定も現時点では未定のため、ご自身でのご検討も合わせてお願いしたく存じます。
Q5
コースを担当する教員について詳しく教えてください。

A.

担当教員を、Webページの「教員紹介」のページに掲載しております。今後追加となる可能性があり、確定次第の記載を予定しております。教員が確定次第、各教員の情報もアップデートを検討しております。
Q6
リーダーシップ開発コースの学費を教えてください。

A.

学費その他の納入金については、入試要項をご確認ください。

入学について

Q1
入試要項はどこで確認することができますか。

A.

立教大学のウェブページにて、 [大学院入試の情報] – [大学院2020年度入試要項] – [経営学研究科経営学専攻 前期課程]と遷移することで確認いただくことが可能です。
Q2
試験日程、出願資格、選考方法について教えてください。

A.

試験日程、出願資格、選考方法については、入試要項をご確認ください。
Q3
大学で経営学を学んだことがなくても入学は可能でしょうか。

A.

大学で経営学を学んだことがなくても、出願は可能です。出願資格については入試要項をご確認ください。
Q4
短期大学を卒業しているのですが、入学資格はあるでしょうか。

A.

出願資格については、入試要項をご確認ください。
Q5
授業受講のために、どの程度の英語の語学力が必要でしょうか。

A.

授業は全て日本語で行われます。しかし、参考文献として英文書籍や英文論文が指定される場合もあります。従って、これらの英文文献を読みこなす程度の読解力があることが望ましいです。
Q6
書類審査において英語の語学力の提示が求められますか。

A.

ご質問の件を含めて出願書類の詳細について入試要項に記載をしております。ご確認ください。
Q7
外国人の試験区分はありますか。

A.

本コースの試験区分は「社会人」のみです。なお、授業は全て日本語で行われ、いずれの授業もディスカッションなどのアクティブ・ラーニングが中心となるため、高度な日本語能力が必要です。
Q8
入試の費用について教えてください。

A.

入試の費用については、入試要項をご確認ください。

博士後期課程

Q1
経営学研究科の博士課程後期課程について教えてください。

A.

当コースは、博士課程前期課程への入学となります。
経営学研究科の博士課程後期課程は、現時点においてこれまでと変更の予定はありません。これまでと同じく最先端の専門知識と幅広い経営知識をもった研究者として独り立ちできる人材を育成します。
なお当コースから、博士課程後期課程へ進学する場合は、博士課程後期課程の入学試験の受験が必要です。

その他

Q1
生涯教育として受講は可能でしょうか。

A.

自分の身近にある解決したい「人と組織」の課題を素材として、自らプロジェクトをやり抜くことができることが当コースには求められますので、そうした課題がない場合は、学修の継続が難しい可能性があります。
Q2
他大学大学院で、同様の名前の授業の単位を取得している場合、授業科目は減免されますか。

A.

本学は大部分の科目を必修として設置し、構造化されたカリキュラムで、体系的に学ぶコースワーク制度を導入しています。学んだ知識に加えて、個々の授業を繋げて学ぶことが重要となります。
また、アクティブ・ラーニングを中心とした他の大学院と異なる授業を提供するため、科目名称が似ていても、内容が大きく異なる場合が多いと考えられます。入学前単位認定を認める制度はありますが、単位認定される可能性は多くないと思われます。
Q3
本研究科は「教育訓練給付金制度」の対象ですか 。

A.

現時点では制度の対象となっていません。修了生が輩出されていることが条件の一つになっているため、今後は厚生労働省の講座指定条件を確認し、修了生が輩出した後に厚生労働省の講座指定認定を受ける準備を進めていく予定です。

メールでのお問い合わせ

当コースへのお問い合わせは、以下のメールアドレスよりお願い致します。

メールアドレス
ldcoffice@rlkkyo.ac.jp

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