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  • 2025.07.25
  • 授業
  • LDC最初で最大の山場!?リーダーシップ・ウェルカム・プロジェクト最終成果報告会

7月5日(土)、1年次「リーダーシップ・ウェルカム・プロジェクト(LWP)」の最終成果報告会が立教大学池袋キャンパスで行われました。LWPとは、チームで協働して人材開発・組織開発・リーダーシップ開発のオンライン・ワークショップ開発という課題に取り組みつつ、自らのリーダーシップ開発をおこなっていく入学後初めての実践プロジェクト型の授業で、最終成果報告会は「LDC最初で最大の山場!?」とも言われています。授業担当は、田中聡先生と藤澤広美先生です。

 

2025年度のLWPのチーム課題は「2025年、民間企業が20代若手社員にまつわる人材課題を調査し、1つ決め、対象者が 90 分で受講可能なオンライン・ワークショップを開発し、実施せよ!」というものです。1年次生は入学式直後のキックオフで発表された4つのチームで3か月に渡って課題に取り組んできました。

 

最終成果報告会では、午前中には外部から募集した参加者を対象に各チームが開発したオンライン・ワークショップが、午後には個人のリフレクションが行われます。1年次生18名が対面で2名がオンラインで出席しています。また、午後の「リーダーシップ開発セッション」では、2年次生7名がファシリテーターを担当しました。

 

オンライン・ワークショップでは、全4チームが同じ時間帯にそれぞれ異なる対象者向けに90分のワークショップを行います。そのため、チーム毎に教室が割り当てられ、各チームとも集合時間前から集まり、準備を進めていました。

 

 

9時になり、全員がメイン教室に集合。まずは藤澤先生から最終成果報告会の目的と1日の流れの再確認が行われました。続いて、田中先生から「土曜の朝からワークショップに参加してくださる参加者の方々に楽しんでもらえるよう、130%増しのテンションで、がんばりましょう。楽しいというのは気分ですが、楽しむというのは意思。ですので、みなさん、口角をぐっと上げて楽しんでいきましょう!」とエールが送られました。

 

 

 

10時より、オンライン・ワークショップが始まりました。オンライン・ワークショップのタイトルは「RIKKYOワークショップコレクション2025」。「人材開発・組織開発が学べる大学院コースであるLDCの新・修士1年次生が開発したオンライン・ワークショップを無償で体験できるイベント」ということで、LDC2年次の在学生・修了生を含む約70名を超える参加者が集まりました。

 

 

司会はいつも明るい声で授業の進行役を務める藤澤先生。専攻主任の山口和範先生からのご挨拶とLDCの紹介に続き、田中先生による趣旨説明が行われた後、10時20分からはいよいよ90分のオンライン・ワークショップがスタートです。参加者及び先生方はそれぞれ4つのオンライン会場に分かれて、ワークショップに参加。それぞれが対象者となる若手社員役、上司役になりきって参加していただき、それぞれの対象者に合ったワークショップになっているかどうかを審査します。ワークショップのタイトルは次の通り。

 

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ワークショップ1: 振り返りカードで未来につながる価値を掘り起こそう ~ちょっと寄り道しませんか~

ワークショップ2: モヤっと ぐるぐる すっきり展 ~キャリアにアセアセしてしまう人のための展示会~

ワークショップ3: 「Voice」に気づけば、チームが変わる。〜部下が自ら動き出す「スイッチ」の押し方が見つかる90分ワークショップ〜

ワークショップ4:  小さな工夫で若手が育つ!「観察」「声かけ」がみるみる上達するクッキングスタジオ 〜日常にひと手間を加える「秘伝のレシピ」を学ぼうワークショップ

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「2025年に多くの企業が抱える20代若手社員の人材課題」を解決するため、各チームとも、「キャリア安全性」「キャリア焦燥感」「Voice」「内省支援」など若手のキャリアや成長にまつわる概念に着目してワークショップを開発。ワークショップも生成AIを活用したもの、ドラマ仕立ての動画が使われているものや、ロールプレイが体験できるもの、独自のワークシートが準備されているものなど、様々に工夫されていました。

 

12時までには全チームのワークショップが終了。その後、参加者への説明と質疑応答が行われ、参加者が退場した後は、参加した教員からのフィードバックが行われました。

 

12時15分からはお昼休憩。自分たちのワークショップをやり遂げた受講生たちはほっとした表情で昼食を取っていました。

 

 

13時25分からは、LWPのもう一つの目的である、自分のリーダーシップを磨き、自ら経験して「リーダーシップ開発」を学ぶための「リーダーシップ開発セッション」です。LWPはオンライン・ワークショップ開発を行い、ワークショップを実践して終わり、ではありません。入学時から今日までの3か月に渡るチーム活動をリフレクションし、相互フィードバックを通して自らのリーダーシップを徹底的に見つめ直します。

 

各チームがそれぞれの教室に分かれ、はじまったのは「大人のほろにが相談室」です。1人につき30分ずつ時間が設けられ、チームメンバーからのフィードバックを受け取ったうえで、自分自身の「成長課題」に気づき、その成長課題にどう向き合うべきかをメンバーと共に「作戦会議」し「決意表明」をします。各教室には2年次メンバー1~2名がファシリテーターとして加わり、1年次メンバーを見守ります。

 

1人につき30分ということでしたが、それぞれが「成長課題」を見出し、「作戦会議」には時間がかかります。各チームとも時間を延長し、じっくりと真剣な対話が続けられていました。

 

 

入学式直後のキックオフで初めて出会ったチームメンバーと濃密な学びの詰まった3か月を走り抜けた6期生たち。LDCでの学びはまだまだ続きます。