2024年9月14日(土)、立教大学大学院経営学研究科経営学専攻リーダーシップ開発コース(LDC)の説明会を初のオンライン&オフラインミックスのハイフレックス形式にて開催しました。池袋キャンパスに集まってくださったみなさま、日本全国からオンラインで参加してくださったみなさま、誠にありがとうございました。
説明会前半の「教職員パート」では、教職員がコースの特色や入試制度について説明を行い、続く「在学生・修了生パート」では、1年次、2年次の在学生及び修了生が、LDCの学びについて、受験勉強から在学中の生活、授業内容、修了後の活動まで詳しく紹介しました。
説明会後半は、いくつかの教室、オンライン上のブレイクアウトルームに分かれ、参加者からの個別質問に在学生、修了生が直接答える相談会が行われました。
今回の説明会にご参加いただけなかった方にもLDCへの理解を深めていただけるよう、説明会レポートを「教職員パート」「在学生・修了生パート」「個別相談会パート」の3回に渡ってお届けいたします。
<個別相談会パート>
在学生・修了生パート「在学生&修了生から見たLDC」の終了後は、在学生・修了生らが参加者から寄せられた質問に答える個別相談会が行われました。質問と回答の一部を内容別にご紹介します。
●リーダーシップ開発コースについて
Q:どの授業が一番タメになりましたか?
A:
▼私は8月の「ケースで学ぶリーダーシップ」と「人材開発・組織開発論1」が特にタメになりました。7月までの学びが土台になった上で、これらの授業で自身の思考を揺さぶられたり、自分の不足に気づいたりしました。(1年次)
▼好きな授業もありましたし、苦手な授業もありました。が、振り返ってみると、すべての授業がつながっているということを実感しているので、すべての授業がタメになったと感じています。(1年次)
▼仕事で人材開発・組織開発をずっとやってきましたが、人材戦略や人事戦略の重要性を強く気づかせてくれた「戦略的人的資源管理」の授業からたくさんの示唆をいただくことができ、今の自分の仕事の範囲を広げてくれています。(1年次)
▼正直、どの授業も甲乙つけ難いくらいタメになっています!が、あえて出すならば、「人材開発・組織開発論」や「リーダーシップ論」、2年次春の「人材開発・組織開発実践論」などが、特に実務にかなり活かせています。(2年次)
▼全カリキュラムを履修し終えた修了生です。全体を通して、授業間のつながりが深く、相互作用が働くので特定の授業というよりは、カリキュラム設計が素晴らしいです。全ての授業につながりがあるので、後から履修した授業によって前の授業の理解が促進されることがあったりします。特に、春学期、秋学期に徹底的に知識スキルと実践、リフレクションとフィードバックの嵐を浴びるのですが、その間にある春と夏の集中講義では「感情を劇的に揺さぶられる」内容となっており、常に自身に強烈な問いを投げかけられるので、行動を起こさずにはいられなくなります。カリキュラム間の繋がりがLDCの秀逸なところです。(修了生)
Q: ゼミや研究室はないということですが、教員にどの程度質問や相談ができますか?
A: オンライン授業中、授業後にも質問タイムがあります。また、2年次のリーダーシップ・ファイナル・プロジェクトでは、1on1での研究指導が複数回あります。その他、授業支援システムなどを使って気軽に質問することもできるので、先生方とのコミュニケーションは取りやすいかと思います。
Q:大学院の内容についていくには最低限どのような基礎知識や経験が求められますか?
A:基礎知識として、まずは経営学部教員が薦める下記の書籍を読んでいただくことをおすすめします。
https://ldc.rikkyo.ac.jp/news/2024/0805-2/
Q:統計学、数学の知識はどの程度求められますか?
A:データアナリティクス演習という授業で、SPSSなどの統計パッケージを受講生全員がインストールして、ゼロから学びます。様々なデータを用いて、多変量解析などを学びます。授業前にオンデマンド講座などで予習ができるようになっており、みなさんゼロから学ばれています。入学時点で事前知識はなくても大丈夫です。昨年からは、授業内で生成AIを用いた分析例の紹介なども行っています。
Q:LDCで学んだ内容は修了後、どの程度活用できていますか?また、入学前と比べて、自分自身、どこが変わったと感じますか?
A:仕事面では、人事施策展開時に理論で裏付けができるようになったと感じています。また、人事施策を策定する際も、経営戦略から落とし込んで考えられるようになり、また単年度ではなく複数年で段階的に人材開発を進めていくなど、施策を立体的に考えられるようになりました。社内で施策に対する承認を得る際にも、熱意だけではなく、データも踏まえて科学的に伝えられるようになり、承認も通りやすくなった気がします。個人としては、(実践共同体を念頭に)アクティブラーニングでの学び方を身につけることができたほか、本やセミナー等の情報を取捨選択する軸もしっかりとでき、自分が学びたいと思うことの学び方を知ることができたように思います。
Q:経営学研究科の博士課程後期課程について教えてください。
A:当コースは、博士課程【前期】課程(学位:修士)への入学となります。当コースから、博士課程【後期】課程(学位:博士)へ進学する場合は、博士課程後期課程の入学試験の受験が必要です。博士後期課程の受験資格については、立教大学のウェブページの「大学院入試情報(概要)」の「出願資格」に詳しく記載があります。
https://www.rikkyo.ac.jp/admissions/#graduate
なお、経営学研究科の博士課程後期課程は「研究者」の育成を目的としています。高度プロフェッショナル人材を育成するリーダーシップ開発コースとは目的が異なりますのでご注意ください。これまでのLDC修了生(2021~2023年度修了生)の中で本研究科の博士後期課程に進学した者は合計で4名です。
●学費について
Q:リーダーシップ開発コースの学費を教えてください。
A:本コースの学費およびその他の納入金については、下記リンク先の「大学院生の学費」の資料にてご確認ください。
https://www.rikkyo.ac.jp/admissions/fees/qo9edr00000066v7-att/academic_fees_2025graduate.pdf
※「経営学研究科経営学専攻 前期課程」が本コースのことを意味します。
Q:学費の支援はありますか
A:立教大学の奨学金制度があります。また、厚生労働省の教育訓練給付制度を活用することもできます。2024年4月以降の入学者のうち雇用保険の被保険者である等の一定の条件を満たす場合は、この制度による給付金を受給することができます。本制度を利用したい方は、入学前にご自身でハローワークに行って所定の手続きをしていただく必要があります。詳しくは下記をご確認ください。
https://ldc.rikkyo.ac.jp/tuition/
●入試について
Q:入試倍率はどのくらいでしょうか?
A:昨年度は志願者57名、合格者20名でした。詳しい結果は以下の「入試結果」のファイルからご覧いただけます。
https://www.rikkyo.ac.jp/admissions/#graduate
※ファイル内では「【博士課程 前期課程】 <社会人入学試験区分> 経営学-社会人」の項目をご確認ください
Q:出願資格について知りたいです。
A:出願資格については下記ページ内の「出願資格」からご覧いただくことができます。
https://www.rikkyo.ac.jp/admissions/
※経営学 – 経営学(MB) が本コースを意味します。下記の入試要項ページから「出願資格」についてご確認いただくことも可能です。
https://guidelines.rikkyo.ac.jp/daigakuin2025/sper_cob/
Q:筆記試験はどういったものでしょうか?
A:下記の入試要項から「入学試験」のページをご確認ください。
https://guidelines.rikkyo.ac.jp/daigakuin2025/sper_cob/
また、入試の過去問題を入学センターに請求いただくことが可能です。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfquJ4IKwk30Ag30p8pq7eUNsXA0KIOF5y9UPPYauMWnr7ZOA/viewform
Q:求められる英語のレベル、基準等について知りたいです。
A:英語レベルによる足切りという発想はありません。これを機会に英語に取り組み、触れる機会を増やし学び直すきっかけにして、各種試験をご受験いただけますと幸いです。入学後に論文や文献を読む上で英語は必要になりますが、多くの人は、同級生同士で助け合ったり、テクノロジーも駆使したりして、チャレンジしています。
Q:社会人学生です。他の大学や大学院とのダブルスクールは可能でしょうか。
A:立教大学では、日本国内他大学との二重学籍は認められていないため、同時に他の大学院に通学いただくことはできません。
Q:複数回チャレンジした方もいらっしゃるとのことですが、どういう点を改善して、合格に繋げましたか?
A:
▼3回受験しました。2回落ちたときは、2回とも同じプロジェクト計画書にしていました。3回目を受けるときの説明会で、「かなり具体的にプロジェクト計画書を書いた」、「プロジェクト計画書の熱意が大事」というお話を伺って、自社をターゲットにした、かなり具体的な内容で、かつ自分が自社にどう介入したいのかなどを熱意を込めて書きました。ちなみに、試験については、毎年、参考図書を読み返すなど、知識のブラッシュアップを図りました。面接も3回受けましたが、前年の面接でまずかったかなというところは改善しましたし、3回目の時には、面接で想定される質問について、いくつか回答例をつくっておいて臨みました。
▼2回受験しています。1回目は筆記試験の準備不足で、回答時間が足りませんでした。1時間の中で本を読み返す時間などあるはずもないので、2回目の時は、経営学は人材・組織開発の要点、キーワード、概念などをまとめておいて、考えずにすぐに試験中に引き出せるメモを用意して臨んだところ、時間内にすべて回答できました。
●プロジェクト計画書及びリーダーシップ・ファイナル・プロジェクトについて
Q: プロジェクト計画書について質問です。興味・関心のある研究テーマについて、現在関わっているクライアントにて取扱いができない場合、研究テーマを優先し、在学中にクライアントを探す、ということでもよいのでしょうか。それとも計画書提出段階で実現可能性を優先すべきでしょうか?
A:提出時点で計画いただいている内容で大丈夫です。入学後、クライアントも内容も変更となる学生はとても多いです。
▼プロジェクト計画書について、テーマは入学時から大きく変わり、それに伴って介入先も想定していたクライアントから変更しています!(2年次)
Q:プロジェクト計画書のフォーマットはありますか?また、入学後、プロジェクトに取り組む際に変更が生じた場合はどうすればいいのでしょうか?
A:プロジェクト計画書に記載すべき項目は入試要項をご確認ください。
https://guidelines.rikkyo.ac.jp/daigakuin2025/sper_cob/
プロジェクトの内容は、1年次末にファイナル・プロジェクト開始時に、計画書に記載した内容から変更になるメンバーが多いです。クライアントが変更になるケース、学びが深まる中でチャレンジしたいことが変わるケース、クライアントのニーズや組織、人材の課題が入学前とは変化しているケースなど理由は多数です。
Q:研究計画書とファイナル・プロジェクトのテーマは、DE&Iに関する内容でも、良いのでしょうか?
A:リーダーシップ開発コースにおける「プロジェクト」とは、
1)学生自らが探してきたクライアント組織に対して
2)人材開発・組織開発・リーダーシップ開発の理論に基づきながら
3)クライアント組織の抱える組織課題・人材課題の状況をデータ分析し
4)経営・現場の課題解決に資する人材開発・組織開発・リーダーシップ開発を自ら企画・実装し
5)効果を測定するなど、クライアント組織に生じた「変化」を記述すること
を意味しています。
こうした「人づくり・組織づくり」に関連するプロジェクトであれば、テーマはどのような内容でも基本的には問題ないと考えていただいて良いかと思われます。これまでの修了生のプロジェクトテーマが知りたい場合は、下記リンク先からご確認いただくことが可能です。
2021年度修了
2022年度修了
2023年度修了
●大学院生活について
Q:入学後、論文や書籍など1ヶ月でどれくらい読まれているのでしょうか?それ以外にも自学が必要かと思いますが、授業以外にどれくらいの学習時間を持たれているのでしょうか?
A:
▼個人差・課題の量にもよりますが、本はミニマムで月3冊程度〜、論文も月2本〜くらいかなと思います。授業時間以外に、1日にならすと1〜2時間程度勉強しています。(1年次)
▼論文や書籍は、授業のためとそうでないものと両方ありますが、書籍は月に2~8冊(つまみ読みも含めて)、論文は3~10本くらい(つまみ読みも含めて)です。授業時間以外の勉強、グループワークのグループで集まる時間ものぞくと、レポート作成の時間やオンデマンド動画の視聴等も入れると、1日1~3時間くらいでしょうか。(1年次)
▼修士論文の執筆が盛り上がってきており、本は月5冊、論文は1日に1~3本読んでいます!ただ、精読ではなく必要な個所を読むイメージです。LDC生同士の読書会等もあるので、難しい本はみんなで助け合って理解を深めています!(2年次)
Q:論文へのアクセス権限はどのようになっているのでしょうか?立教大学の学生権限で、一般には有料の論文にもアクセスできるのでしょうか?コース修了後の権限はどうでしょうか?
A:在学中は、立教大学で契約している様々なデータベースの論文にアクセスが可能です。
https://library.rikkyo.ac.jp/librarypress/dbsearch.php?list=&page=1&itemtype%5B%5D=%E8%AB%96%E6%96%87%E3%83%BB%E9%9B%91%E8%AA%8C%E8%A8%98%E4%BA%8B&s=
修了後はデータベースへのアクセス権限は無くなります。
Q:講義にやむを得ない事情で出席できなかった場合について教えてください。
A:授業によっては録画しない授業がありますが、授業を欠席された場合は、授業の資料や録画ビデオを見て学習していただくことが可能です。
ただし、本コースの授業は、オンラインであっても受講生が授業中に能動的に学ぶことで学習が深まるインタラクティブな形式が中心です。そのため、多くの授業では「3割以上欠席した場合は、自動的に単位取得ができなくなる」という成績評価基準が設けられています。効果的な学習のためにスケジュールの確保をお願いいたします。
Q:休学は可能でしょうか。最長どの程度休学が可能でしょうか。
A:休学は可能です。これまでも入学後に休学制度を活用し、修了された方がいらっしゃいます。詳しくは下記からご確認いただけます。
https://spirit.rikkyo.ac.jp/fees/about_payment/SitePages/kyutaigaku.aspx
Q:現職で自己啓発休業制度があるため、休業しての大学院進学を考えていますが、在職中(仕事をしながら)に在学される方はどの程度いらっしゃるか、教えていただきたいです。
A:
▼産休・育休中の方以外はほぼ皆さん仕事をしながら在学しています。管理職・経営層の方も多数いらっしゃいます。(1年次)
▼全員が仕事をしながら在学している状態です!授業で学んだ内容を職場で実践してみるなど、仕事をしながらの学びは大変な点もありますが、より学びと実践のサイクルを回しやすいという利点があるように思います。(2年次)
▼3期生では、徹底的にLDCでの学びにコミットしたいという理由で退職して大学院に専念した同期が1名だけいます。修了後は、海外で人材開発・組織開発の仕事のチャンスをつかみ取っています。(修了生)
●子育てとLDCでの学びとの両立について
Q:小学校低学年のお子さんを育てながら在籍されている方も、2年で卒業されていますでしょうか?
A:乳児~小学生低学年のお子さんを育児中の方も、今のところ2年で卒業されております。出産や小さなお子さんを育てながらの大学院生活についてはインタビュー記事がありますので、よろしければご参照ください。
https://ldc.rikkyo.ac.jp/news/2022/0513/
https://ldc.rikkyo.ac.jp/news/2023/1225/
なお、池袋キャンパスでの対面授業の際は、託児所を利用することも可能です。
https://www.rikkyo.ac.jp/campuslife/support/others/partnership.html
Q:入学後、お子さんとの関係に変化はありましたか?
A:
▼私が勉強していると、子どもが「僕も勉強する!」と言い出すようになり、一緒にワークをしたりすることもありました。そうした良い影響もありましたが、時には子どもから「寂しい」と言われることもあります。日曜日は存分に遊ぶ時間を取るなど、なるべくメリハリをつけて子どもとの時間を過ごすようにしています。
▼一時期、子どもが赤ちゃん返りしてしまったことがありました。その時は、土日はパソコンに触らないようにして、極力子どもに集中して関わる時間を取るようにしました。ただし、なにもかも完璧にすることはできないので、家事などについてはある程度あきらめも必要です。完璧主義を手放し、完了主義に徹するようにしています。
Q:就学前の子どもを育てています。在校生の方のお忙しそうなスケジュールを拝見し、パートナーへの負担を考えるとどうしても躊躇してしまいます。家族の理解やサポートをどのように得ているのか、子育てをしながら、個人学習や課題に取り組む時間をどのように確保しているのかなどを具体的に教えてください。
A:
▼受験時、パートナーにやりたいことや、今後の見通しを説明しました。入学後も、話し合いの機会を定期的にもつようにしています。自分が勉強している間は家族がフォローしてくれているので、お互いにやりたいことができるよう、相手の負担にも配慮するように心がけています。また、時短家電を導入するなど、そもそもの家事育児の総量を減らすことに努めつつ、シッターさんや託児所など外部に頼る、自分自身が勉強をする間に、子どもが楽しめるようなメニューを様々用意する、といった工夫もしています。
▼スマホやタブレットで通勤時間にオンデマンド授業を視聴したり、昼休みに課題をやったり、お風呂の中で考えを整理したり、読み上げ機能で論文を聞きながら家事をしたり…と、様々なガジェットを活用しながらスキマ時間をやりくりして勉強に取り組んでいます。
▼子どもが寝てから2時間は勉強する、と決めてやっています。が、できない時には朝を活用して勉強時間を確保しています。
Q:管理職+子育て+大学院は非常に大変だと思いますが、 お仕事はどのようになさっていますか?
A:
▼事前に上司や部下に情報共有しつつ、マネジメントに注力して、プレイヤーの業務を圧縮して減らすように心掛けました。また、子育ての時間は減らせないので、家事を可能な限りアウトソーシングして、家事の時間を減らすようにしました。
▼チームメンバーに仕事や家庭の状況を伝えてチーム作業のやり方を工夫させてもらいました(録画でキャッチアップ、遅れて参加、資料作りで力を発揮など)。あとは、シッターさんや託児所などの外部リソースもフル活用してやりくりしています!
Q:30代前半の女性です。転職、妊活、大学院、いろいろやりたい時期ではありますが、大学院に振り切るのは不安です。みなさんはどうしてLDCへの進学を選んだのですか?
A:
▼子どもがいたからこそ問題意識が生まれて、自分の疑問や仮説への学びがLDCにありそうだと感じたことが受験につながりました。
▼この先も今のキャリアを続けていけるかどうか悩んでいました。これからのキャリアを考えた時に、今だからこそ、大事な時期だからこそ、ここがターニングポイントになるんじゃなかろうか、と思い、仕事柄、育休中が学びやすいと思ってチャレンジしました。
▼やりたいと思った時がやりどき! 悩むけれど、選んだ方を正解にしていくしかないかと思います。
▼育児と学びの両立という条件で、LDCなら両立が叶うと考えました。また、個人に向けたアプローチだけではなく、組織からのアプローチの重要性も感じてLDCを受験しました。