ニュース

ニュース

  • 2024.04.24
  • 授業
  • 2024年度スタート!ウェルカム・プロジェクトキックオフを開催

4月6日(土)、満開の桜に迎えられ、立教大学大学院経営学専攻リーダーシップ開発コース(通称LDC)5期20名のリーダーシップ・ウェルカム・プロジェクト(以下、LWP)のキックオフが立教大学池袋キャンパスにて行われました。
 

新入生初めての授業は、午前9時から14号館の501教室にて行われました。LDCはフルオンラインの大学院ということで、九州や関西、東北など、キャンパスからは遠い地域に住んでいる人も多いのですが、この日は新入生全員が1つの教室に集まりました。
 

 
はじめに、経営学専攻主任の山口和範先生から「ご入学おめでとうございます!このコースは2020年にスタートしたもので、今日は対面で集まっていただきましたが、基本的には金曜夜、土曜1日オンラインで学んでいくことで経営学修士とLDCコース修了証を受け取ることができます。現実には平日にもグループワークや課題などに取り組んでいただくことになるかと思いますので、結構大変な2年間になるかと思いますが、一緒に頑張っていきましょう。」

「入学にあたり、みなさんにお願いがあります。LDCは我々がサービスを提供する、といったものではなく、みなさんと一緒につくっていくコースです。教職員一同、この営みが、日本、世界の組織を良くしていくところにつながっていくことを信じて取り組んでいますので、一緒にいい学びの場をつくっていきましょう。授業では、秋学期のデータアナリティクス演習の授業でお会いしますので、どうぞよろしくお願いします」とお祝いの言葉が送られました。

 
 

 

続いて、リーダーシップ開発コース主査 中原淳先生が登壇。
「みなさま、ご入学おめでとうございます。本日から始まるLWPと人材開発・組織開発論、そして2年次のリーダーシップ・ファイナル・プロジェクトまで伴走してまいります。みなさんと一緒に完走できればと願っておりますので、よろしくお願いします」という挨拶からはじまりました。

「大学院の学びは研修での学びとは違います。恐らく6月頃にもやもやするはずです。研修は期間が短いので、目的も決まっていて、打ち込むような学びなのですが、大学院の学びは2年もあるので、もやもやが続きます。それがだんだんつながり、じわじわと染み入ってくるような学びなのです。ぜひついてきていいただきたいと思います。」
 

続けて、「LDCにいるとき、みなさんはWhy are you here?ということを常に自分に問いかけてください。Why are you here?と問いかける先には、自分がどうなりたいのか、というところが見えてきます。そして、この2年間の旅を終えたあと、どうなりたいのか、そして社会にどのような貢献ができるのか、というところが見えてくると思います。これから、ここにいる20名と我々教職員との2年間の航路が始まります。何を学ぶかも大切ですが、誰と学ぶかはもっと大切です。 勉強会や読書会など、互いに学び合う場を積極的につくっていってください。我々教員も事務局も、全力でサポートしますので、思う存分、学んでください。また、パーソルホールディングスさんも、この大学院の趣旨に共感いただき、多大なるご支援・ご寄付をいただいております。」

「最後に、みなさんにお願いしたいのは『消費者』にならないでください、ということです。みなさんには、知の消費者になるのではなく、知の生産者になっていただきたいと思います。ぜひみなさんが、次の知を創っていく存在となっていってください」と挨拶を締めくくります。
 

続いて、LWPを担当する藤澤広美先生、田中聡先生が挨拶。授業運営のサポートを行うLDC事務局スタッフの加藤走さん、鹿島千裕さん、小澤佑季さん、広報 井上佐保子さんの紹介が行われた後、まずは席が近い受講生同士でグループになって自己紹介が行われました。
 

少し場が和んだところで、いよいよLWPの授業が始まりました。LWPとは、人材開発・組織開発、リーダーシップ開発の様々な概念を体感することを目的に、チームで協働して課題に取り組みながら、個々のリーダーシップ開発をおこなう入学後初めての実践プロジェクト型の授業です。
 

最初に中原先生が授業について説明しました。この授業の最大の特徴は、チームでの課題解決を行いながら、同時に自らのリーダーシップ開発を行っていく、というところです。今年のプロジェクトの課題は、「2024年において、民間企業が抱える中途採用者にまつわる人材課題を調査し、1つ決め、対象者が 90 分で受講可能なオンラインワークショップを開発し、実施せよ!」というもの。課題をどう設定し、誰を対象に、どのようなワークショップを行うのかは、これから各チームでグループ活動を通して決めていきます。ゴールは7月6日(土)に外部参加者を招いて開催される最終成果報告会(Rikkyo Workshop Collection 2024)です。
 

 

休憩後はLWPを行う4チームのメンバー構成が発表となりました。受講生たちは早速チーム毎に集まり、チームワークを築くためのきっかけづくりのワークに取り組みます。チーム全員で初めて行うワークはLDC生向けに開発された「人生リフレクションゲーム」。代表者サイコロを振り、駒を進めた先の問いかけにメンバー全員が答えることで、お互いを知り合うことができるゲームです。どのチームも話が尽きない様子であっという間に時間が過ぎていきました。
 

最後はLWPを行うための注意点についての説明と、中原先生から人材開発・組織開発に関するミニレクチャーが行われ、次回までの課題が示されました。いよいよ次週からはオンラインでの授業がスタートします。
 

昼食後、午後13時半~15時には2年次の在学生有志が企画した新歓イベント「LDC Welcome Booth」が同教室内で開かれました。

「5期のみなさんの横のつながりつくっていくだけでなく、4期と5期という縦のつながりも作っていかれたら、と思って企画しました」とのことで、まずは、1年次同士、お互いをもっと知るための1人1分の自己紹介タイムです。一人ひとりが名前、普段の仕事、今の気持ちを表した漢字一文字を発表します。「浮です。入学できると思っていなかったので、本当に自分がここにいていいのか?とまだふわふわした気持ちです」「活です。LDCで学んだことをすぐにでも今の職場で活用したいという思いです」と学びの日々が始まることへの期待や喜びを語る人もいる一方で、「怖です。午前中のお話を伺って、もう恐怖しかありません」「悸です。朝からずっと動悸が止まりません」とやや緊張した面持ちで話す人も。それぞれが大きな覚悟を持ってこの場に立っていることが伝わってくる自己紹介でした。
 

自己紹介の後は、「レッツチームビルディング」。LWPのチーム毎に分かれ、チームメンバーの共通点を探し、チーム名をつけるチームビルディングのためのワークを行いました。

最後は2年次3名と中原先生によるパネルディスカッションが行われました。テーマは「大学院と仕事、ペースのつかみ方」「共に学ぶということ」で、1年間学んできた先輩ならではのグループワークでのエピソードや難所を乗り越えるうえでのアドバイスなどが語られました。先輩方から温かく迎えられ、新入生たちの、これから始まる大学院生活への不安もだいぶ解消されたのではないでしょうか。
 

いよいよ5期生の2年間の学びの旅が始まります。