ニュース

ニュース

  • 2020.09.04
  • 授業
  • オンラインワークショップをつくり学び合う夏 人材開発・組織開発論1

※コースについて理解を深めていただくために説明会を開催予定です。ご興味のある方はぜひお早めにお申し込みください。
開催日時:2020年9月19日(土曜)10時30分~12時
詳細  :2020年9月 リーダーシップ開発コース説明会開催・申込み方法について



 8月3日、5日、24日、26日の4日間は、必修科目のオンライン夏期集中講義「人材開発・組織開発論1」が行われました。担当は中原淳先生と藤澤広美先生。集中講義、といっても講師による講義は一部のみ。各回の講義を担当するのは受講生たちです。グループ毎に2回ずつ、「デューイ、フッサール、フロイト」「社会構成主義とAI」「女性のリーダー育成」といった人材開発・組織開発に関わる様々なテーマについてオンラインワークショップを企画・実行し、互いに教え合い、学びを深めます。


 とはいえ、単なる「調べ学習」とは異なります。各担当グループが文献や論文、事例などを選定し、まずはテーマについて受講生たちに学んでもらうためのレクチャー動画(反転授業)を製作。更に事前課題を提示します。

講義担当班の授業フロー



 受講生たちは授業前に動画を観て学び、事前課題に取り組んだうえで当日のワークショップに臨みます。そう、これは、事前にオンデマンド動画やeラーニング課題で予習をし、集合型(ディスカッションやグループワークなど)とワークショップ型の授業を組み合わせて行う「ブレンディッド・ラーニング」です。夏期集中講義は、組織開発・人材開発の基礎的な理論や概念を学びつつ、「ブレンディッド・ラーニング」スタイルの研修企画スキルを身に着けるという、一石二鳥(だけど受講生にとってはハードな)プログラムなのです。


 グループ編成とテーマ発表は6月中旬。受講生たちにとって、この2か月間は、文献購読、内容理解、レクチャー動画づくり、ワークショップづくりに汗をかき、人材開発・組織開発の世界にどっぷり浸かった夏、となったのではないでしょうか。


 8月前半、後半に2日ずつ行われた集中講義では1日2~3コマのワークショップが実施されました。受講生たちは授業前に動画で理解を深め、事前課題に取り組んだうえで臨んでいるので、ワークショップ中のブレイクアウトセッションでのディスカッションもスムーズ。全員が内容を理解したうえで話し合いがなされているため、深い議論となっていました。


 ワークショップでは、テーマについて解説するだけでなく、著者にオンラインでインタビューした内容を紹介したり、ワークショップにゲストスピーカーを招聘して事例を語っていただいたり、ZOOMのチャット欄を使ってクイズを出題したりと、どのグループもオンラインの特徴を生かしたクオリティの高いものばかり。受講生たちは堂々と落ち着いてプレゼンをしていて、4月からオンラインワークショップ経験を数多く積み重ねてきたことによる成長が感じられた真夏の4日間でした。


 9月からは「経営戦略論」「人材開発・組織開発論2」「データアナリティクス演習1」が始まります。受講生たちの学びはまだまだ続きます。