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  • 2020.08.08
  • 在校生の声
  • 在校生インタビュー「理論や知識を実践に活かすところまで学べる場です」

2020年6月27日、リーダーシップ・ウェルカム・プロジェクトの最終発表会終了後、一期生の安藤和代さんに入学を志したきっかけや学び始めてみての感想などをうかがいました。


LDC一期生 安藤和代さん(製薬会社・医薬営業部門教育)


―なぜ立教大学大学院のリーダーシップ開発コース(LDC)で学ぼうと思われたのですか?

安藤さん(以下敬称略): 私は製薬会社に勤めています。これまで、医師に医薬品情報を提供する学術(DI)や営業をするMR、臨床研究やプロモーション企画などの仕事に携わってきたのですが、5年前、医薬営業部門の学術・M Rへの教育を行う部署へ異動になりました。この異動は、私にとってショックなできごとでした。
 会社の中で、教育の仕事は、第一線を退いた人がするもの、というイメージで見られているところがあったからです。モチベーションダウンしつつも「なにかやってみよう」と思い、当時はお名前すら知らなかった中原先生が講師をされている慶應MCCの「ラーニングイノベーション論」の講座に通い始めました。
 そこには、「人と組織」について真剣に学ぶ人たちがいました。そうした人たちとの出会いによって、「人って変わるんだな」と教育の仕事をポジティブに捉えられるようになり、また、この分野の理論を勉強するうち、「昔の私が知っていたら、きっと仕事の役に立っただろうな。せっかくならこうした知識を後輩たちに伝えたいな」と思うようになりました。そうする中で、ふと「大学院に行きたい」という思いが沸き上がってきたのです。


―なぜまた大学院だったのですか?

安藤:私は薬学部出身なのですが、進学した理由は、女性でも薬剤師の資格があれば長く働けそう、というだけで、興味は文系的なところにありました。これまで仕事でも「やれること、やらないといけないこと」をそれはそれで面白い事を見つけながらやってきたのですが、そろそろ自分が「やってみたいこと」を考えてみてもいいのでは?と思った時にふと「大学院に行って勉強したい」という考えが浮かんで、とても「ワクワク」したんです。
 そして慶應M C Cの会でお会いした中原先生に「大学院に行くのが私の野望です」とお話しした時に新しくできる社会人大学院(LDC)のことをお聞きし、すぐにチャレンジする事を決めました。


―実際に3か月、学んでみていかがですか?

安藤: ちょうど自粛期間、リモートワーク期間にオンライン開講となり、ネガティブになりがちな時間を学びに使うことができたのは本当に幸運なことだったと感じています。


―リーダーシップ・ウェルカム・プロジェクトでは、直接会うことなく、オンラインのみのグループワークとなりましたが、いかがでしたか?

安藤: やはり人間関係ができるまでは時間がかかり、最初は大変でしたね。中間報告の時に、他のグループがどのようにやっているかを知ることができたのはとても良かったです。お互いを知るために「入学時のプロジェクト企画書を発表しあった」と聞き、私たちのグループもやってみることにしました。
 「忙しい中今さらそんなことをやっても意味があるかな?」という雰囲気もあったのですが、メンバーの一人が「今回のチームのプロジェクト活動のため、というより、同じチームになった仲間がLDCでどんなことをやりたいのかがわかれば、クラスメートとして応援できるようになるから」と言うのでやることにしたのです。実際にメンバーそれぞれの想いを知ることで、その後私はこの人たちを応援しようという気持ちで活動できるようになり、チームでの活動もよりアクティブになりました。在校生同士で学ぶことは多い気がします。


―LDCの入学を検討している方にメッセージをお願します。

安藤:理論、知識を学ぶ大学院はいろいろありますが、理論や知識を実践に活かすところまでしっかりと学べるのはここしかないと思います。やりたい!と思ったら、ぜひチャレンジしていただきたいですね。