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  • 2020.01.22
  • コースの運営
  • コース開設準備通信:授業間連携を進める教員ミーティング

2019年12月、リーダーシップ開発コースの科目を担当する教員陣が立教大学に集まりました。


本コースは、豊かな経営学知識に基づきながら 「人づくり・組織づくり」 を推進することのできる人材を育成することを目的にした国内初の大学院教育プログラムです。

(1)経営学に基づく 「人づくり・組織づくり」 の専門科目を重点的に学修
(2)必修で着実に学ぶ 「コースワーク制度」 を導入
(3)リーダーシップ開発に関する学術的・実践的な知識・スキルを養成
(4)社会人が学びやすい環境を整備
といった特色を持ちます。


この日の目的は、「コースワーク制度を充実させるために、各授業が具体的にどのように相互連携するか」定めることです。

各教員は、この日に向けて作成した担当授業のシラバスを持ち寄り、
相互の連携を意識し授業の相乗効果が図れるよう、活発な議論を交わしました。


議論の中では、
「授業内容だけでなく課題についても、連携があるべきではないか」
「課題や活動内容にバッティングが生じている部分がある。授業ごとの役割分担を改めて整理しつつ議論しましょう」
「Aの授業でインプットした内容をもとに、Bの授業でアウトプットできるよう授業の順番を変えてはどうでしょう」
など、具体的な意見が交わされました。


全ての授業の担当教員が、相互に連携して一つのコースを作り上げていく、そんなところに「人づくり・組織づくり」を扱うこのコースならではの特徴が現れているようなミーティングとなりました。


ミーティングで出てきた課題への取り組みなど準備を進めています。
今後は、2020年4月の開設に向けての準備についてお伝えをしていきたいと思います。